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「昭和の歌姫」中森明菜と「ゾゾヴィラ」のコラボTシャツ モデルには中森明菜と同じ誕生日ののん

Apr 29, 2024.高村 学Tokyo, JP
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1982年に「スローモーション」で歌手としての活動を開始し、ちょうど明後日の5月1日にデビュー42周年を迎える「昭和の歌姫」中森明菜。「昭和」を代表する歌手のひとりだが、令和時代を迎えた現在もそのカリスマ性に多くの人が惹きつけられているのではないだろうか。

実際、休養に専念しているため、新規にファンクラブを立ち上げたものの表だった活動はしていないにも関わらず、中森明菜の個人事務所であるHZ VILLAGEの設立とともに立ち上げたX(旧ツイッター)の公式アカウントは59万以上がフォローしている。昨年12月に開設したYouTubeの公式チャンネル「AKINA NAKAMORI OFFICIAL」も75万人以上が登録している。

YouTubeの公式チャンネルでは、「北ウイング」を始め、「ジプシー・クイーン」「TATTOO」「BLONDE」といった自身の楽曲をジャズ風にセルフカバーし、久方ぶりにその歌声を披露している。公開された4曲はすでに累計で1500万再生を超えており、「令和」の今も多くの人に聴き継がれていることがわかる。

デビュー42周年を記念した、「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」とのコラボレーションも発表されている。「TATTOO」や「北ウイング」「BLONDE」といった楽曲のレコードジャケットやブックレットをイメージしたデザインのTシャツを受注販売する。監修は中森明菜自らが務めたという。価格は各8,800円

さらに、このコレクションのモデルには、のんが起用された。中森明菜と誕生日が同じ7月13日という共通点からHZ VILLAGEから出演オファーがあったという。

「ゾゾヴィラ」は、5月1日から8日までの期間、中目黒のアートギャラリー「コンプレックス ブースト(COMPLEX BOOST)」で中森明菜のデビュー42周年を記念したポップアップイベント「AKINA NAKAMORI × ZOZOVILLA -42nd Anniversary Collection-」を開催する。中森明菜本人の来場はないものの、今回のコラボTシャツの展示やレコードジャケットが壁一面に飾られたフォトスポットが設置される。

「サザン・ウインド」や「ミ・アモーレ」「タンゴ・ノアール」など、中森明菜の名曲は数多く、今後もセルフカバーやコラボが実施されることを期待したい。

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